いい女の条件は、「見た目」「心根」と、あとひとつ
「女の成功法則」セミナー、ありがとうございました。
しっかりと目標を持って学び、レベルアップしていく女性は、美しいですね。
周りにもエネルギーを放っていくので、どんどん応援してくれる人が集まっていくようです。
さて、「いい女」という言葉は今も昔も変わらないのですが、その定義というのはなんでしょう。
20代の頃なら、見た目・スタイルが一番で、評価する男性も若いわけでして、まあ妥当なところでしょう。
若いころなら、「可愛い」「綺麗」で全てが許される部分が大いにあるわけです。
30も超えてくると、肌もスタイルも20代の頃とは当然衰えます。
40になってくると、すっぴんで勝負できなくなります(勝負しても良いんですけど、20代と勝負するのはお門違いというものです)。
35歳を超えたら、勝負するのは「魅力」。
中身と外見のバランスであり、その外見も中身から醸し出される魅力が輝くようになってなくてはなりません。
見た目に気を使うのは当たり前。
肌のお手入れも、ボディラインや姿勢に気をつけるのも、身だしなみのひとつです。
お肌には水分をたっぷり。お肌まで枯れてしまってはいけません。
ボディラインを綺麗に保つには無理をせず、続けられる範囲内で。
正しいストレッチを組み込むと、姿勢がよくなり、正しいラインへ戻りやすくなります。
「心根」は人と成りに現れます。
年齢をネガティブに捉えると、焦りや嫉妬が生まれます。
焦りが出てしまうと無理が生じますので、「若作り」をしてしまいます。
嫉妬があると顔に現れてしまうので、般若のような顔をみたら殿方も逃げてしまいますね。
年齢を魅力に変える人は、生き生きと毎日を過ごしているひとです。
経験は立ち居振る舞いに現れ、余裕は表情を柔らかくします。
そして、もうひとつ。
それは、「仕事」。
何か自分の「仕事」を持って、一生懸命にすることです。
仕事とは、お給料をもらう仕事もそうだし、自分が起こしている仕事もそうだし、家事だって仕事です。
自分の「仕事」をきちんとこなし、しかもより良い仕事をしていくこと。
仕事を一生懸命にやって、仕事が出来ること。
その姿に、「いい女だねえ」という言葉が出るのだそうです。
自分の仕事に不平不満を言っていては、その姿はくすんでしまいますね。
だから、仕事をしている姿に「いい女」を感じるということは、その仕事が好きで一生懸命になれていて、だから素敵に見えるのです。
35を超えたら、実は勝負できる駒が増えるのです。
魅力を見せるチャンスは、増えていくのです。
あなたを見る殿方も、実は大人の男になっています。
当然、見る目だって「大人」なわけなのです。
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