「少し愛して長く愛して」男女の違いと夫婦の違い

2013/04/16 0:01

「少し愛して 長ーく愛して」。
このコピーがわかる方は40代以上。サントリーレッドのCMのコピーです。

この「少し愛して 長ーく愛して」は商品についてなんですけど、このCM自体は、旦那の帰りを待つ恋女房が、何事かに拗ねたり笑ったりして、最後にこの台詞がありました。

少し愛してずーっとわたしを好きでいて。
これって、女性側の願い事。
きっとこのCMの恋女房は、夫婦という安定した立ち位置ではなかったんじゃないかな?と感じませんか?

毎日好きって言わなくても、愛してるって言われなくても、ずーっと好きでいてくれますように。
全部の愛は要らないから。でも、あなたの未来の時間はわたしに頂戴。
そんな切ない感情が、「長ーく愛して」という言葉になっているように聞こえます。

そんな、「少し愛して 長く愛して」を表現するのは、男性は苦手。
少しなのかたくさんなのか、時は過ぎたのか現在進行形なのか、女性にはどうやら伝わりにくいようです。

でも、夫婦というのはそこに「安定」という愛があるから、わざわざ「長く愛して」と言わなくてもよいわけです。
安定感がない立ち位置だから、「少しね」と付けて、「永く」を祈るのです。

もしかすると、この不安定さが「恋」という琴線に触れるのかもしれません。
そこに、ちょっとの浮気心がうずき出してしまうのかも。

安心する愛を手に入れたいと思いながら、恋に憧れる男と女。
油断しない・させないことが、「少し愛して 長ーく愛して」の願いが届くのかもしれません。

ところで、殿方は「少し愛して 長く愛して」って言われたらどんな気持ちなのでしょうね。

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